2008年07月14日

メタボリックシンドロームの原因「肥満症」について

メタボリックシンドロームの原因として、大きくかかわっているのが「肥満症」です。
メタボリックシンドロームの診断基準としても、肥満が第一条件となっています。
肥満症には、「皮下脂肪型肥満」と、「内臓脂肪型肥満」の2種類があります。
メタボリックシンドロームに深く関係しているのは、「内臓脂肪型肥満」のほうです。

「皮下脂肪型肥満」は、別名「洋ナシ型肥満」と呼ばれ、下腹部や腰の周り、おしりや太ももに脂肪がついているタイプです。
この脂肪のことを皮下脂肪と呼びます。
このタイプの人は、外見から簡単に肥満と判断できますが、内臓のまわりの脂肪は少ないことが多いです。
皮下脂肪というものは、比較的つきにくく、一度ついてしまったら落ちにくいのが特徴です。

「内臓脂肪型肥満」は、別名「リンゴ型(タル型)肥満」と呼ばれ、外見からはわかりにくいのが特徴ですが、
上半身を中心に、内臓の周りに脂肪がついているタイプです。
太っていておなかが出ている人はもちろん、細いのにおなかだけポコッと出ている人も要注意です。
「内臓脂肪型肥満」は、メタボリックシンドロームの原因とされていて、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を併発しやすく、
動脈硬化を起こしやすくなってしまいます。
ウエスト周りで男性85cm以上、女性90cm以上である場合、「内臓脂肪型肥満」が疑われます。
内臓の周りの脂肪は、つきやすく落ちやすいのが特徴です。
早めの対処でメタボリックシンドロームを防ぎましょう。