2008年07月13日
メタボリックシンドロームの危険について
メタボリックシンドロームの判定基準は、内臓脂肪型肥満と、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上あてはまることです。
ですが、1つだけしかあてはまらないから大丈夫というわけではありません。
これらの各症状のことを、危険因子といいますが、日本の企業労働者12万人を対象とした調査の結果、
これらの危険因子全く持たない人に比べて、1つ持つ人は、心臓病を発症する確率が5倍、2つ持つ人は10倍、
3?4つ持っている人はなんと31倍の危険があることがわかりました。
たとえ1つしかあてはまらなくても、それぞれの症状が軽くても、危険因子を全く持たない人に比べると、
動脈硬化の進行は早く、生活習慣病になる可能性は高いのです。
メタボリックシンドロームと診断された人は、「肥満症」「糖尿病」「高血圧症」「高脂血症」などの生活習慣病にかかりやすくなります。
これらの生活習慣病は、さまざまな合併症を起こす危険があり、また生活習慣病を併発することで、合併症の危険性も高くなるのです。
合併症の主なものとしては、虚血性心疾患(心筋梗塞、心筋症など)や、脳卒中(脳出血、脳梗塞など)があり、
糖尿病の合併症だけでも、失明、人工透析などがあります。
このように、メタボリックシンドロームと診断されたということは、命にかかわる病気になる可能性が高いということなのです。
痩せたい!!と強い気持ちをもっておくことも大切ですよね
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